王子様
おうじさま
名詞
標準
prince
文例 · 用例
これを見た燕はどんなけっこうなものをもらったよりもうれしく思って、心も軽く羽根も軽く王子のもとに立ちもどってお肩の上にちょんとすわり、「ごらんなさい王子様。
— 有島武郎 『燕と王子』 青空文庫
燕はそれもそうだ、「そんなら王子様来年またお会い申しますから御無事でいらっしゃいまし。
— 有島武郎 『燕と王子』 青空文庫
お前、そのまま王子様のところへでもお嫁に行けるよ。
— 太宰治 『フォスフォレッスセンス』 青空文庫
それは王様には王子様が一人も無いといふことなのです。
— 牧野信一 『辞書と新聞紙』 青空文庫
「王子様、大変ですよ。
— 夢野久作 『オシャベリ姫』 青空文庫
今までお前があんまりオシャベリなために誰も婿に来る人が無かったのに、きょう不意に隣の国の第三番目のムクチ王子様が、お前の婿になりたいと云ってお出でになった。
— 夢野久作 『オシャベリ姫』 青空文庫
あなたはあの王子様」 と叫びました。
— 夢野久作 『オシャベリ姫』 青空文庫
こゝにおいでになるのは女王様、そして三人のわしの息子たちが王子様であるのを忘れたか。
— 牧野信一 『船の中の鼠』 青空文庫
作例 · 標準
例句