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お株

おかぶ
名詞
1
標準
one's forte
文例 · 用例
……そらそら、はじめたはじめた、お株が出たぜえ。
泉鏡花 国貞えがく 青空文庫
」 その友は渠の背に一撃を吃して、「吹くぜ、お株だ!
泉鏡花 取舵 青空文庫
」 学生は躍起となりて、「君の吹くぜもお株だ。
泉鏡花 取舵 青空文庫
」「は、今度と言ふ今度は……」「お株を言つてら。
泉鏡太郎 春着 青空文庫
しかしその気分に憎むべきところがなく、またお株が始まったくらいで、お馴染が来たとき、出先でその分の伝票を切ってもらうことにしていた。
徳田秋声 縮図 青空文庫
それお株がはじまった、と見ると、女房はがちがちがちと在りたけの身上へ錠をおろして、鍵を昼夜帯へ突込んで、当分商売はさせません、と仕事に出る、 トかますの煙草入に湯銭も無い。
泉鏡花 婦系図 青空文庫
私も思わず莞爾して、引ッたくるように膝へのせて、しっかり抱しめて頬をおッつけると、嬉しそうに笑ッちゃあ、(父様が居ないと可い)と、それまたお株を言うじゃあないかえ。
泉鏡花 化銀杏 青空文庫
島木健作、君は癩小説のお株を奪つたものと決闘したまへ次々と君のお株を奪ふもののために十二連発で撃ち給へしかし自分のために最後の一発を残すのを忘れるな。
詩集(11)文壇諷刺詩篇 小熊秀雄全集-12 青空文庫
作例 · 標準
この言葉の定義は「one's forte」である。
「one's forte」という意味で使われることが多い。
one's forte」という概念は重要だ。
その出来事は「one's forte」の良い例だ。