エモーション
エモーション
名詞
標準
emotion
文例 · 用例
かの女の前身は外人相手の娼婦なので、魑魅子には東洋の古典の絵巻にあるような繊細なこころは、あいにく持っていなかったが、女取引所にあらわれる体温によって花咲いた男性の手管を、侵略に委せて刺青した、肉体的異国的な地図と感情を失ったエモーションの波、そこに愛情の新らしい鋳型を僕は見出すのだ。
— 吉行エイスケ 『東京ロマンティック恋愛記』 青空文庫
一瞬間、儚かった恋愛の泡が消えて、エモーションの波のなかに僕は、繊細な事件のために魑魅子にあたえた心理的な新らしい恋愛の鋳型を見るのであった。
— 吉行エイスケ 『東京ロマンティック恋愛記』 青空文庫
人間が、時に、或る一時的なエモーションから、最も愛する者との間にのみ自ら許している種々な動作を、誤っても為し得ると云うことは、恐ろしい、嫌厭以上のことです。
— 宮本百合子 『偶感一語』 青空文庫
哲学者はさすがにエモーションの出方が違つて、彼は即ち、これを讃美したのである。
— 坂口安吾 『金銭無情』 青空文庫
(デイヴィン・シーイー) プログレッシヴなロックとして私たちが大切にしたものの多くは、音楽的には進歩していても、エモーションの分野では、枯れはててしまっている。
— 片岡義男 『エルヴィスから始まった』 青空文庫
俳諧のお蔭に我々はゆくりなく、この古風なエモーションに共鳴することができるのである。
— 柳田国男 『木綿以前の事』 青空文庫
作例 · 標準
このダンスパフォーマンスには、言葉では言い表せないほどのエモーションが込められている。
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観客の熱狂に当てられて、彼の歌声に激しいエモーションが乗り始めた。
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「今のコンボ、決まったときのエモーションが半端なかったね!」
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静かな旋律の中から、作曲者の深いエモーションがじわじわと伝わってくる。
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ウィキペディア曖昧さ回避
エモーション (英語: Emotion /ɪˈməʊʃn/)
音楽
- エモーション (バンド) — かつて存在した日本のロックバンド。
- 楽曲
- Emotion (玉木宏の曲) — 玉木宏のシングル曲。
- emotion — Sunbrainのシングル曲。
- EMOTION (加藤ミリヤの曲)
- en:Emotion (song) — ビー・ジーズの曲。
- EMOTION (三船栞子の曲) — 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会のメンバーである三船栞子(小泉萌香)の曲。虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会のシングル『Eutopia/EMOTION/stars we chase』に収録。
- アルバム
- EMOTION (堀江美都子のアルバム) — 堀江美都子のアルバム。
- Emotion (Tiaraのアルバム) — Tiaraのアルバム。
- Emotion〜右側のハートたちへ — カルロス・トシキのアルバム。
- エモーション―Emotion― — 西川豪のアルバム。
企業
- この名称の企業、店舗、ブランドなどは日本国内だけでも多数存在する。
- バンダイビジュアルのレーベルの一つ。
- エモーション (バンダイナムコグループ) — 東京都品川区に本社を置き、映像コンテンツ・書籍・電子書籍の企画・製作・発行を行っていたバンダイビジュアルの子会社。バンダイビジュアルに吸収合併された。
- 東京都千代田区に本社を置く、インターネット関連事業を行う企業。
- 香川県宇多津町に所在する、健康食品の輸入・販売業者。
関連項目
出典: エモーション — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0