すね当て
すねあて
名詞
標準
shin guards
文例 · 用例
……籠手すね当てのかずを調べ、野郎どもに渡して置け。
— 国枝史郎 『剣侠受難』 青空文庫
稽古着に剣道用の胴、草ずりをつけ、大刀を差し、うしろ鉢巻、もも引きにすね当て草鞋ばきで、万事小具足仕立てだが、もともと士ではないらしい。
— 三好十郎 『斬られの仙太』 青空文庫
稽古着に剣道用の胴、草ずりをつけ、大刀を差し、後ろ鉢巻、もも引にすね当て草鞋ばきで、万事小具足仕立てだが、元々士ではないらしい。
— 三好十郎 『天狗外伝 斬られの仙太』 青空文庫
それがネ、斯う、込み入る敵の兵卒を投げたり倒したりあしらひながら、小手すねあてをつけて、鎧を颯と投げかける。
— 泉鏡花 『いろ扱ひ』 青空文庫
手には小手、脚にはすねあてをしているわ……大森彦七じゃ。
— 泉鏡花 『縁結び』 青空文庫
それにも辛抱すると、女はいろいろいたわってくれたが、十日ばかりして、笞のあとがすっかり回復したころ、ある夜、女は男に水干袴と立派な弓、やなぐい、すねあて、わらぐつなどを与えて、装束させてからいった。
— 菊池寛 『女強盗』 青空文庫
見物人は拍手喝采した、すねあてとプロテクターをつけた肩幅の広い小原は、マスクをわきにはさみ、ミットをさげて先頭に立った、それにつづいて眉目秀麗の柳光一、敏捷らしい手塚、その他が一糸みだれずしずかに歩を運んでくる。
— 佐藤紅緑 『ああ玉杯に花うけて』 青空文庫
鉄はさび、糸はボロボロになった、きたないよろいですが、すねあても、ちゃんとそろっていて、人間が着て立っているように、かざってあるのです。
— 江戸川乱歩 『怪奇四十面相』 青空文庫
作例 · 標準
サッカー少年が試合前にストッキングの下にすね当てを滑り込ませる。
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キャッチャーが頑丈なすね当てを装着し、本塁でのクロスプレーに備える。
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すね当てなしで練習に参加しようとしたら、コーチに安全上の理由で止められた。
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標準
greaves
作例 · 標準
博物館に展示されている甲冑のすね当てには、精巧な彫金が施されている。
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西洋騎士が重厚な鉄のすね当てを身に纏い、馬にまたがる姿は壮観だ。
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戦国武将のすね当ては、機動性を損なわないよう革と鉄板を組み合わせて作られていた。
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