ブリスケ
ブリスケ
名詞
標準
brisket
文例 · 用例
公爵その人と、ドミトリー大公と、大公の愛人の踊子のカロリと、右党の闘将ブリスケウィッチとであった。
— 国枝史郎 『世界の裏』 青空文庫
「ロシアは救われた」これはブリスケウィッチで、「あたしをいやらしく口説く奴が一人消えたというものね」と云ったのはカロリであった。
— 国枝史郎 『世界の裏』 青空文庫
三人は追っかけ、ブリスケウィッチは、二発拳銃を打った。
— 国枝史郎 『世界の裏』 青空文庫
それは何故そんなに不味いかというと、一、二特別な家を除くの外大概は牛のブリスケとかイチボとかいうような肉一|斤へ一升位な水を入れて二時間も煮ると肉を出してしまいます。
— 秋の巻 『食道楽』 青空文庫
それが如何なる料理になるやと玉江嬢「先生、それは何という所です」お登和嬢「これはブリスケといってお腹の一番先にある肉です。
— 秋の巻 『食道楽』 青空文庫
シチューにするバラー肉はその両脇にあるのですがこのブリスケは肉が硬くってスープにしても容易に味が出ず、外の料理にも使い道の少ない処で殆ど最下等の肉としてありますが、イチボと同じように硬いだけ肉に好い味を持っています。
— 秋の巻 『食道楽』 青空文庫
ブリスケを買う時は脂身の附いている処でないと美味しくありません。
— 秋の巻 『食道楽』 青空文庫
翌日塩水から出して深い鍋へ水をあまり沢山でなく入れて、その中へ今のブリスケを入れてホンの少しの塩を加えて弱い火で四時間ばかり気長に煮ます。
— 秋の巻 『食道楽』 青空文庫
作例 · 標準
週末のBBQでは、じっくりとスモークしたブリスケがメインディッシュだった。
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この店の名物、煮込みブリスケはとろけるような柔らかさだと評判だ。
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ブリスケは、低温で長時間煮込むと驚くほど美味しくなる部位なんだ。
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