名人上手
めいじんじょうず
名詞
標準
person who is a cut above the rest
文例 · 用例
假りにも名人上手とうたはれた者は年をとつてつまらぬ棋譜を殘すべきでない――と自重を切|望したといふ。
— ―將棋いろいろ― 『下手の横好き』 青空文庫
が、畢竟それもまた名人上手とかいふ風な古來の形|式主|義が當|然作り出す型に捉はれた觀念と見られぬ事もない。
— ―將棋いろいろ― 『下手の横好き』 青空文庫
いかなる名人上手でも細工の出來不出來は時の運。
— 岡本綺堂 『修禪寺物語』 青空文庫
碁・将棋のような些細な技においてすら、自己流では上達せず、昔の定石を学び、昔の名人上手の碁譜棋譜を究めることに努める者の方が、上達が遅いようでいて実は早いのである。
— 幸田露伴 『悦楽(現代訳)』 青空文庫
名人上手の心掛けはまた別なものだと私は心|私かに石川氏の心持に敬服したことでありました。
— 石川光明氏と心安くなったはなし 『幕末維新懐古談』 青空文庫
いかなる名人上手でも細工の出来不出来は時の運。
— 岡本綺堂 『修禅寺物語』 青空文庫
どんな名人上手でも、世にためしのないことは詠まれまい。
— 岡本綺堂 『玉藻の前』 青空文庫
これからは古人の名作なり、また新しい今日の名人上手の人たちのものについて充分研究を致し、自分の思う所によっていろいろと工夫し、そうして自分の作をせねばならぬ。
— 年季あけ前後のはなし 『幕末維新懐古談』 青空文庫
作例 · 標準
あの料理人は、まさに名人上手で、どんな食材も美味しく変えてしまう。
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彼はスポーツ万能で、何をやらせても名人上手だ。
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名人上手な庭師の手にかかれば、どんな荒れた庭も見事によみがえる。
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