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螺髪

らほつ異読 らはつ
名詞
1
標準
spiral curl on the head of a statue (symbolic of enlightenment)
文例 · 用例
仏の三十二相の第二は螺髪右旋、その色紺青(『方広大荘厳経』三)、帝釈第一の后|舎支、目清くして寛に、開いて媚あり、髪青く長く黒く一々|旋る(『毘耶婆問経』下)。
犬に関する伝説 十二支考 青空文庫
だんだんと仕事の進むにつれて、大仏の頭部になってきましたが、大仏の例の螺髪になると、一寸困りました。
高村光雲 佐竹の原へ大仏をこしらえたはなし 青空文庫
が、螺髪の大きい部分はそれが丁度はまりますけれども、額際とか、揉上げのようなところは金平糖が小さいので、それは別に頃合いの笊を注文して、頭へ一つ一つ釘で打ちつけていったものです。
高村光雲 佐竹の原へ大仏をこしらえたはなし 青空文庫
段々と仕事の進むにつれて、大仏の頭部になって来ましたが、大仏の例の螺髪になると、ちょっと困りました。
佐竹の原へ大仏を拵えたはなし 幕末維新懐古談 青空文庫
が、螺髪の大きい部分はそれがちょうどはまりますけれども、額際とか、揉み上げのようなところは金平糖が小さいので、それは別に頃合いの笊を注文して、頭へ一つ一つ釘で打ち附けて行ったものです。
佐竹の原へ大仏を拵えたはなし 幕末維新懐古談 青空文庫
私は気の毒に思って、頭部にある小さなシンボリックな突起である螺髪の苔を取り除いてやろうとした。
THE STONE BUDDHA 石仏 青空文庫
されど、大仏をつくるに、僧侶の通りにしては、僧侶と伍を同じうするわけなれば、頭を螺髪にせしこと、古の哲人が苦心の結果なるべし。
大町桂月 鎌倉大仏論 青空文庫
螺髪はもともと熱帯地方のあのちぢれ毛の写実から起った彫刻的様式であったに違いないが、日本ではそういう意味を全部喪失して、ただ希有珍重な不思議としてのみあがめられた。
高村光太郎 本邦肖像彫刻技法の推移 青空文庫
作例 · 標準
仏像の頭部には、螺髪と呼ばれる独特の渦巻き状の髪型が表現されている。
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螺髪は、仏の智慧や慈悲を表す身体的特徴の一つだ。
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古い仏像の螺髪は、長い年月を経て摩耗しているものが多い。
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螺髪(らほつ) — 幻辞.com