雕開
雕開
名詞
標準
文例 · 用例
(先進篇)行蔵の弁子|漆雕開をして仕えしめんとす。
— 下村湖人 『論語物語』 青空文庫
座には顔渕、子路、子貢、閔子騫など高弟の外に、このごろ蔡からやって来た漆雕開が顔を出していた。
— 下村湖人 『論語物語』 青空文庫
孔子は、永いこと默って、みんなのいうことに耳を傾けていたが、急に思い出したように、漆雕開にいった。
— 下村湖人 『論語物語』 青空文庫
しかし――」 と、漆雕開は少し顔を赧らめて、みんなの顔を見ながら、「どうもまだ仕官などする自信が、私にはありません。
— 下村湖人 『論語物語』 青空文庫
すると子路が、あわれむように漆雕開を見ながら、口を出した。
— 下村湖人 『論語物語』 青空文庫
」「しかし漆雕開君は、それほど初心でもないだろう。
— 下村湖人 『論語物語』 青空文庫
漆雕開君がどうのこうの、といっているわけではない。
— 下村湖人 『論語物語』 青空文庫
……どうでしょう、先生、僕は漆雕開君だけの力量があれば、あの位の役目は大丈夫つとまると思いますが。
— 下村湖人 『論語物語』 青空文庫