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囚われ人

とらわれびと
名詞
1
標準
captive
文例 · 用例
そして僕は、この本当の人間の心を、囚われ人であったばかりに、自分のからだの中に本当に見ることができたのではあるまいか。
大杉栄 続獄中記 青空文庫
赤煉瓦の高い塀を越えて遙か向うにわずかに霞の中にその梢を見せている松の一とむらと、空飛ぶ鳥のほかに、何等生の面影を見ない囚われ人にとっては、それが何だか慰めのようなまたからかいのような一種妙な混り気の感じとなった。
大杉栄 獄中消息 青空文庫
彼は戦争を指揮した一人だったので国事犯として終身禁固の囚われ人となった。
WITH KYUSHU STUDENTS 九州の学生とともに 青空文庫
悪臭芬芬たる未決檻中に身を屈める哀れな囚われ人たちだの、長期服役囚の怯えた灰色の顔だの、竹の棒で滅多打ちにされ痣だらけになった尻だの――いずれもが私に耐え難い罪の意識を押し付け憂鬱にさせた。
ジョージ・オーウェル George Orwell 象を撃つ 青空文庫
作例 · 標準
牢獄の鉄格子の向こう側で、囚われ人たちが静かに配給の食事を待っている。
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かつてこの島は、凶悪な囚われ人たちを収容する流刑地として使われていた。
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看守は重い足音を響かせながら、囚われ人たちの様子を一人ずつ確認して回った。
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