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古美

ふるび
名詞
1
標準
treating a metal surface to make it look worn and aged
文例 · 用例
歴史上の遺蹟や古美術品の案内や紹介ならばともかく、科学上の権威においてはそのような ambiguity はあり得べからざる事ではないかという人があるだろうが、不幸にして科学上の事柄でも畢竟五十歩百歩である。
寺田寅彦 科学上における権威の価値と弊害 青空文庫
それから創作、古美術、名所、旧跡、文展、新画風、生活、自然と、案外|論理的に運ばれた。
山村暮鳥 小川芋銭 青空文庫
ギリシアの古美術品に飛馬ペガソスを画くに必ず翼あり。
馬に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫
そこで会頭を佐野常民氏、副会頭を河瀬秀治氏(同氏は今日なお健在である)に推薦し、日本美術協会と名を改め、毎月一度ずつ常会を、年に一度展覧会を開くということになって、これを観古美術会という。
竜池会の起ったはなし 幕末維新懐古談 青空文庫
会員の中には私がこれからお話しようと思っている石川|光明、旭玉山、金田兼次郎、島村|俊明の諸氏、蒔絵師では白山|松哉などもいて、会はますます旺んとなり観古美術会を開くことになったのでありました。
竜池会の起ったはなし 幕末維新懐古談 青空文庫
古美術会はさらに一歩進んだ形のもので、会員所蔵の逸品といっても数限りのあること故、一般に上流諸家から秘蔵品並びに宮内省|御物等をも拝借し、各種にわたった名画名器等を陳列し、それを一般に縦覧を許すことにしました。
竜池会の起ったはなし 幕末維新懐古談 青空文庫
こんな有様で、竜池会から出た日本美術協会の年中行事として観古美術会の会員はますます殖え、大分工人側の人たちも這入って来たのでありますから、会員の意見の交換などしばしばある中に、従来の如く、単に古いものばかりを出陳するということよりも、さらに新奇なものを加えて出陳してはどうか。
竜池会の起ったはなし 幕末維新懐古談 青空文庫
日光、京都、奈良そのほか日本の古美術や名所古跡に感心し、ゲイシャガールに涎を流し、能楽に首をひねる前に、是非ここの黄色いホコリを吸わねばならぬことになっている東京――。
夢野久作 街頭から見た新東京の裏面 青空文庫
作例 · 標準
真鍮のペンダントに職人が手作業で古美仕上げを施すことで、アンティーク調の落ち着いた渋い輝きを引き出している。
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新品の家具の金具をあえて薬品で古美加工し、長年使い込まれたような温かみのある風合いを演出した。
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銀細工のくぼみに黒ずみを残す古美の技法によって、花びらを模したデザインの立体感がより強調されている。
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