想像図
そうぞうず
名詞
標準
artist's impression
文例 · 用例
ただ枕の所に大形の天文学書が開いてあって、そこに火星の想像図が描かれていたところなどに探偵小説の型が痕跡をとどめている。
— 平林初之輔 『四月号の創作三つ』 青空文庫
国から態々逢いに出て来た大石という男を、純一は頭の中で、朧気でない想像図にえがいているが、今聞いた話はこの図の輪廓を少しも傷けはしない。
— 森鴎外 『青年』 青空文庫
しかし、内部は広くじつに深く、さながら地軸までもという暗黒の谷がこの「大地軸孔」の想像図になっている。
— 地軸二万哩 『人外魔境』 青空文庫
この美しい想像図は、厳酷な真理の一触によって消失する。
— AN ESSAY ON THE PRINCIPLE OF POPULATION 『人口論』 青空文庫
そして、私が鉛筆と手帳を出して、ザッとその想像図を描くと、それを引たくる様にして、長い間画面に見入っていたが、やがて、フラフラと立上って、帰り支度をしながら、云った。
— 江戸川乱歩 『孤島の鬼』 青空文庫
何がそこで起ったかは、主膳でさえも、怪しげな想像図に眩めくほど、分っている。
— 世の辻の帖 『私本太平記』 青空文庫
作例 · 標準
火星移住計画の想像図が公開され、大きな話題となった。
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古代都市の遺跡から、当時の想像図が復元された。
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このロボットの最終的な姿は、まだ想像図の段階だ。
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