夜詰め
よづめ
名詞
標準
night watch
文例 · 用例
秋の夜に若侍どもが夜詰めをしていた。
— 岡本綺堂 『百物語』 青空文庫
平七は庄五郎と同職で、しかも従弟同士であるので、無論に昼夜詰め切りで働いた。
— 三つの声 『半七捕物帳』 青空文庫
なるほど、そうか――」二 夜詰めの近侍たちが、お次の間にしりぞいてから、もうよほどになる。
— 日光の巻 『丹下左膳』 青空文庫
つまり右の事件に関連して、土地の顔役が昼夜詰めきりの有様でしたから、事の一切が、わかり過ぎるほどよくわかりました。
— 恐山の巻 『大菩薩峠』 青空文庫
本陣、おん大将の寝所幕のあたりにも、夜詰めの侍が警固する槍の穂が、ときおり、ピカリ、ピカリとうごいてまわる。
— 吉川英治 『神州天馬侠』 青空文庫
また、やがて夜が深まると、辻々四十八ヵ所にいつもは終夜詰めている篝屋(後世の辻番所)の武士が、こつねんと、みなどこかへ姿を消し去った。
— 建武らくがき帖 『私本太平記』 青空文庫
作例 · 標準
その夜、彼は大切な書類を守るために夜詰めをすることになった。
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警備員たちは交代で夜詰めを行い、施設の安全を守っている。
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真夜中の夜詰めは、静かで少し寂しい時間だった。
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