潰敗
かいはい
名詞
標準
文例 · 用例
平軍潰敗して南壑に走り、崖下に投じて死するもの一万八千余人、人馬相蹂み、刀戟相貫き、積屍陵をなし、戦塵天を掩ふ。
— 芥川龍之介 『木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)』 青空文庫
「――むしろ他より逼られて開國するよりも、我より進んで慶長、元和の規模に復り、内は既に潰敗したる士氣を鼓舞し、外は進取の長計を取らん」と水野閣老は欲した。
— 徳永直 『光をかかぐる人々』 青空文庫
惰風を鞭ち、汚俗を矯め、士気ここに揚り、国用ここに富み、潰敗せんとする社会を整理統一し、以て将に来らんとする外艱に備うるは、彼が改革の第一主眼なりき。
— 徳富蘇峰 『吉田松陰』 青空文庫
むしろ他より逼られて開国するよりも、我より進んで慶長、元和の規模に復り、内は既に潰敗したる士気を鼓舞し、外は進取の長計を取らんと欲せり。
— 徳富蘇峰 『吉田松陰』 青空文庫