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足型

あしがた
名詞
1
標準
文例 · 用例
しかし、まさかに犯人の意志で、この人形が遠感的に動いたという訳じゃあるまい」鍵穴に突き込まれている飾付の鍵を見て、検事は慄然としたらしかったが、足許から始めて、床の足型を追いはじめた。
小栗虫太郎 黒死館殺人事件 青空文庫
跡方もなく入り乱れている、扉口から正面の窓際にかけての床には、大きな扁平な足型で、二回往復した四条の跡が印されていて、それ以外には、扉口から現在人形のいる場所に続いている一条のみだった。
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そして、それから以後の出入は、その足型の上を踏んで歩くのだ。
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そうして作られた原型を、熊城がテレーズ人形の足型と、歩幅とに対照してみると、そこに驚くべき一致が現われていたのである。
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よもや君は、人形の足型を作って敷物の下から現われた、あの異様な水の跡を忘れやしまいね」「だが、犯人が独逸語を知っている圏内にあるのは、確かだろう。
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そして、現場の敷物の下には、人形の足型が、扉を開いた水を踏んでまざまざと印されている。
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また、その上足型自身にも、僕等の想像を超絶しているような、疑問が含まれている。
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実際家の熊城君なんぞは既に気がついているだろうが、その二つの足型を採証的に解釈してみると、大男のレヴェズが履く套靴の方には、さらにより以上|魁偉な巨人が想像され、また、侏儒の園芸靴を履いた主は、むしろ易介以下の、リリパット人か豆左衛門でなければならないからだ。
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ウィキペディア曖昧さ回避

足型(あしがた) 足の裏を象った、足形。 靴を作るときに使う足の形をした型。

出典: 足型 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0