フリンジ
フリンジ
名詞
標準
fringe
文例 · 用例
何故ぼうっとしているかというと、あなたの筆が充分に冴えているに拘わらず、あなたの描く景色なり、小道具なりが、朧月の暈のように何等か詩的な聯想をフリンジに帯びて、其本体と共に、読者の胸に流れ込むからです。
— 夏目漱石 『木下杢太郎著『唐草表紙』序』 青空文庫
第一の場合のように観念中心が現実につき当るのを避けるために勝手に自分を移動させるのではなく、観念中心は悠々と安坐しながら、逆に現実をば観念の周辺的フリンジによってしゃくい上げる。
— 戸坂潤 『思想としての文学』 青空文庫
現実は観念の中心として、丁度ヨーヨーのように伸縮自在に、観念のフリンジの液膜の内を浮動させられる。
— 戸坂潤 『思想としての文学』 青空文庫
作例 · 標準
彼女が着ていたレザージャケットの袖には、長いフリンジが揺れていた。
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カーペットの端のフリンジが掃除機に巻き込まれてしまい、解くのに苦労した。
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今年の秋冬コレクションでは、バッグや靴にフリンジをあしらったデザインが目立つ。
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ウィキペディア曖昧さ回避
フリンジ(fringe) 縁(フチやヘリ)を意味する。 en:Fringe (trim) - 洋服などに付ける縄暖簾のような装飾。 フリンジ (髪型) - 前髪(のスタイル)。 境界科学(英: fringe science) FRINGE/フリンジ - アメリカ合衆国の、境界科学を扱うSFテレビドラマ。 フリンジ - 印刷業界の用語。網点フィルムで点のまわりが濃度が低くなる状態。 フリンジ・シアター - 小規模で実験的な演劇を指す舞台芸術用語。 ゴルフのグリーン周囲にあるフェアウェイ、またはラフとの境目部分。カラー、グリーンエッジとも。
出典: フリンジ — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0