ブッセ
ブッセ
名詞
標準
confectionary of jam, cream, etc. sandwiched between two soft buns
文例 · 用例
ただ文書を以て交際するだけなら折々小面倒で嫌気を生ずる事があってもそれほど深く身に染みないが、面と向っては容易に親しまれないで、小難かしくて気ブッセイで堪えられなかったろう。
— 内田魯庵 『八犬伝談余』 青空文庫
ブッセの詩でございましたわね、あの時|妾がうたっていたのは。
— 平林初之輔 『人造人間』 青空文庫
山のあなた カアル・ブッセ山のあなたの空遠く「幸」住むと人のいふ。
— 上田敏 『海潮音』 青空文庫
ヰルヘルム・アレントわすれなぐさながれのきしのひともとは、みそらのいろのみづあさぎ、なみ、ことごとく、くちづけしはた、ことごとく、わすれゆくカアル・ブッセ山のあなた山のあなたの空遠く「幸」住むと人のいふ。
— 上田敏 『海潮音』 青空文庫
私共の教を受けた哲學の先生といふのはブッセ、ケベル兩先生逝き、元良中島兩教授の歿せられた後、獨り井上先生あるのみである。
— 西田幾多郎 『井上先生』 青空文庫
その頃の哲学科は、井上哲次郎先生も一両年前に帰られ、元良、中嶋両先生も漸く教授となられたので、日本人の教授が揃うたのだが、主としてルードヴィヒ・ブッセが哲学の講義をしていた。
— 西田幾多郎 『明治二十四、五年頃の東京文科大学選科』 青空文庫
この先生の講義はブッセ教授と異って机に坐ったままで低声で話された。
— 西田幾多郎 『明治二十四、五年頃の東京文科大学選科』 青空文庫
これについで英国よりクーペル(Cooper)を招聘し、ついでまたドイツよりブッセ(Busse)を招聘し、ブッセの後任者としてケーベル(Koeber)を招聘したのであるから、これらはいずれも考慮の中に加えなければならないのである。
— 序論 『明治哲学界の回顧』 青空文庫
作例 · 標準
ケーキ屋のショーケースに並んだ、季節限定のイチゴクリームを挟んだブッセを3つ買った。
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彼女は紅茶を淹れながら、お茶請けとしてふんわりと焼き上がったブッセをお皿に並べた。
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地元で人気の洋菓子店では、チーズクリームがたっぷり入った塩味のブッセが名物になっている。
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ウィキペディア
ブッセ とは、菓子の一種。
出典: ブッセ — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0