すわ
すわ
感動詞
標準
good gracious
文例 · 用例
勿論、勉強といふことは、要素々々の注入といふこととも云へようが、その注入が目的ではなく何もひつくるめて出来る次なる統一が芸術活動をなすわけであるから、要素々々のことは所詮個人々々の楽屋内での問題に過ぎない。
— 中原中也 『山羊の言』 青空文庫
ああいまも想をこらすわれのうへ、またえれなのうへ、愛は祈祷となり、賭博は風にながれて、さかづきはみ空に高く鳴りもわたれり。
— 萩原朔太郎 『純銀の賽』 青空文庫
二人の肥つた女達は、私のや私の前の男のネクタイを見ながら、「まあ勉強しますわねえ、八十銭であんな物まで附けるのですものねえ……ええェ」と云つた。
— 中原中也 『我が生活』 青空文庫
幕が開くと、「ああ好いですわねえ」とその一人が云つた、「先代萩の序幕……あの舟はしつかり出来てますわねえ、かかりますでせうねえ。
— 中原中也 『我が生活』 青空文庫
他人に貸すわけじゃあるまいし。
— 太宰治 『佳日』 青空文庫
そのうちに膳が出て来て一同その前にすわる。
— 寺田寅彦 『祭』 青空文庫
台所に杯盤の音、戸口に見送りの人声、はや出立たんと吸物の前にすわれば床の間の三宝に枳殻飾りし親の情先ず有難く、この枳殻誤って足にかけたれば取りかえてよと云う人の情もうれし。
— 寺田寅彦 『東上記』 青空文庫
そりやもう私は、育ちもよくないし學問も無いし、あなたのお話相手が出來ないかも知れませんが、でも、あんまりですわ。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
作例 · 標準
「すわ、一大事だ!」と叫んで、彼は慌てて現場へ駆けつけていった。
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「すわ、何事かと思えば、近所で大きなボヤ騒ぎがあったようだ。」
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「すわ、敵襲か!」という声が響き渡り、城内は一気に緊迫した空気に包まれた。
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