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半間

はんま
名詞
1
標準
something unfinished
文例 · 用例
石段は其幅半間より狹く、兩方は高い壁である。
國木田獨歩 少年の悲哀 青空文庫
石段はその幅半間より狭く、両側は高い壁である。
国木田独歩 少年の悲哀 青空文庫
そこは御大家でも、お商人の難有さで、これがお邸づら……」 嚔の出損った顔をしたが、半間に手を留めて、腸のごとく手拭を手繰り出して、蝦蟇口の紐に搦むので、よじって俯むけに額を拭いた。
泉鏡花 怨霊借用 青空文庫
……夜になって、炎天の鼠のような、目も口も開かない、どろどろで帰って来た、三人のさくらの半間さを、ちゃら金が、いや怒るの怒らないの。
泉鏡花 木の子説法 青空文庫
「大飯を喰うから頭が半間になるんだ。
夢野久作 あやかしの鼓 青空文庫
新しい船の新造下しの時には、港頭を漕いで見せびらかす爲めの口實に、拜み祭られるといふ半間な役をするのである。
木下杢太郎 海郷風物記 青空文庫
この燈籠寺に対して、辻町糸七の外套の袖から半間な面を出した昼間の提灯は、松風に颯と誘われて、いま二葉三葉散りかかる、折からの緋葉も灯れず、ぽかぽかと暖い磴の小草の日だまりに、あだ白けて、のびれば欠伸、縮むと、嚔をしそうで可笑しい。
泉鏡花 縷紅新草 青空文庫
月夜に提灯が贅沢なら、真昼間ぶらで提げたのは、何だろう、余程半間さ。
泉鏡花 縷紅新草 青空文庫
作例 · 標準
新しいプロジェクトは、まだ半間の状態なので全貌は語れない。
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この絵は、作者が途中で筆を置いたままの半間の作品だ。
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彼女の話はいつも半間で終わるので、続きが気になる。
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2
標準
idiot
作例 · 標準
そんな簡単な計算もできないなんて、お前は半間か。
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あいつは本当に半間だから、言われたことをそのまま信じてしまう。
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「あの半間め!」と彼は怒鳴り、悔しそうに拳を握りしめた。
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