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面付き

つらつき
名詞
1
標準
expression (on one's face)
文例 · 用例
むろん米の酢じゃけに飲むとどことなくポーッと酔うたような気持になるのでなあ……まことに面目ない、浅ましい話じゃったが、奈良原が、あの面付きでシカメて酢を飲みよるところはナカナカ奇観じゃったよ。
夢野久作 近世快人伝 青空文庫
彼奴等は、戦争に負けた時が、死んだ時という覚悟を女子供の端くれまでもチャンと持っているので、生きたまま捕虜にされると何とのう不愉快な、理窟のわからんような面付きをしておった。
夢野久作 近世快人伝 青空文庫
あからさまに言えば、こいつはにたにた笑ってはいるが、ずうずうしい陰険な面付きをしていた。
THE DIVIL IN THE BELFRY 鐘塔の悪魔 青空文庫
「その職人は竹と云って、年も若し、面付きこそ人並だが、酒はのむ、博奕は打つ、どうにもこうにもしようのねえ野郎だ。
津の国屋 半七捕物帳 青空文庫
さりとて彼の面付き、眼の配り、世のつねの乱心狂気ともおぼえませねば、何か子細ありげな奴、あらためて吟味いたすまでは館の内に繋ぎ置こうと存じまする。
岡本綺堂 小坂部姫 青空文庫
どうも面付きが気に食わねえと思った。
春の雪解 半七捕物帳 青空文庫
おれは、大体そのノツペラボーな、面付きが昔から気にくわんのだ。
――または 海女の女王はかうして選ばれた―― 道遠からん 四幕 青空文庫
門の側には遍路車が据ゑてあつて、中には面付きの悪い十二にはなるまいと思ふ子が、足が立たぬ様な態度をして栄一の這入つて行くのを見守つて居る。
死線を越えて 死線を越えて 青空文庫
作例 · 標準
彼の面付きから、何を考えているのか全く読み取れなかった。
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合格発表を見た時の彼女の面付きは、喜びで輝いていた。
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無表情でいることが、かえって不気味な面付きになっていた。
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