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親猫

おやねこ
名詞
1
標準
parent cat
文例 · 用例
おまきは若いときから猫が好きであったが、それが年をとるにつれていよいよ烈しくなって、この頃では親猫子猫あわせて十五六匹を飼っていた。
猫騒動 半七捕物帳 青空文庫
親猫が樹の根元へすわってこずえを見上げては鳴いている。
寺田寅彦 柿の種 青空文庫
人がそばへ行くと、親猫は人の顔を見ては訴えるように鳴く。
寺田寅彦 柿の種 青空文庫
その間に親猫は一、二度途中まで登って行ったが、どうすることもできなくて、おめおめとまたおりて来るのであった。
寺田寅彦 柿の種 青空文庫
それを抱き上げて連れて来ると、親猫はいそいそとあとからついて来る。
寺田寅彦 柿の種 青空文庫
親猫もクルークルーと恩愛にむせぶように咽喉を鳴らしながら、いつまでもいつまでも根気よく嘗め回し、嘗めころがすのである。
寺田寅彦 柿の種 青空文庫
青く芽を吹いた芝生の上のつつじの影などに足を延ばして横になっている親猫に二匹の子猫がじゃれているのを見かける事もあったが、廊下を伝って近づく人の足音を聞くと親猫が急いで縁の下に駆け込む、すると子猫もほとんど同時に姿を隠してしまう。
寺田寅彦 ねずみと猫 青空文庫
宅へもらわれて来たころはまだほんとうの子猫であったが、わずかな月日の間にもう立派な親猫になってしまった。
寺田寅彦 子猫 青空文庫
作例 · 標準
親猫が子猫を優しく毛づくろいしていた。
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路地裏で親猫が警戒しながらご飯を探していた。
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子猫たちが親猫の後に続いてちょこちょこ歩いている。
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親猫は敵から子供を守るため、必死に威嚇した。
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