ロータス
ロータス
名詞頻度ランク #30141 · 青空 40 例
標準
lotus
文例 · 用例
Y村の七郎丸の盃には、「イダーリアの灌奠酒」を――お前の思ひ人である、あの貌麗はしい美術学生にはヴエネトの「ロータス」を――都から遊びに来てゐる、この俺の友人には、ロンバルデイの「ファティアの夢」を……」 私が斯んなことを云つて、カップをつきつけると、酒や毒薬よりも怖れてゐる彼等はギョツ!
— 牧野信一 『ファティアの花鬘』 青空文庫
それ故、またカバンを一つぶらさげて戻つて来た私達の姿を見出したロータスといふ村の酒場の娘は、「まあ、随分永い芝居見物でしたわね。
— 牧野信一 『山峡の村にて』 青空文庫
そして先づ、あれらの原始生活でのかゞやかしいヒロインであるロータスの姫君に紹介する所以である――などゝいふ意味のことを伝へた。
— 牧野信一 『山峡の村にて』 青空文庫
「帰りがけに、ロータスに寄るでせう?
— 牧野信一 『山峡の村にて』 青空文庫
」 と向ひ側の婦人に言葉を送つた――「みんなが今日は仕事を早く切りあげてロータスに集まるさうだが、君達はそのまゝ帰りがけに寄つてくれるかね?
— 牧野信一 『山峡の村にて』 青空文庫
河原を出はづれると眼近かの鎮守の森の傍らにあるロータスで私は二人をまつことにして、Rと伴れ立つた。
— 牧野信一 『山峡の村にて』 青空文庫
私は、わけのわからぬ権力者であるかのやうに、尊敬されたり、呪はれたり、得意にされたりしながら花束のグルウプにおされて、ロータスの店に着いた。
— 牧野信一 『山峡の村にて』 青空文庫
などゝ思ひながら、この中途半端な文章を、ロータスの囲炉裡の傍で、擱くのである。
— 牧野信一 『山峡の村にて』 青空文庫
作例 · 標準
湖の真ん中に、美しいピンク色のロータスが一面に咲き誇っていた。
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アジアの寺院では、仏像がロータスの形をした台座の上に鎮座していることが多い。
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新しい香水は、ジャスミンとロータスの花の香りが絶妙にブレンドされている。
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