小太鼓
こだいこ
名詞
標準
small drum
文例 · 用例
「ぼくは小太鼓の係りでねえ。
— 宮沢賢治 『セロ弾きのゴーシュ』 青空文庫
」「どこにも小太鼓がないじゃないか。
— 宮沢賢治 『セロ弾きのゴーシュ』 青空文庫
おまえは小太鼓を叩くのか。
— 宮沢賢治 『セロ弾きのゴーシュ』 青空文庫
街に入ると、パテ(木の小太鼓)が響き、華やかな服を着けた土人の娘達が教会へはいって行く。
— 中島敦 『光と風と夢』 青空文庫
まあ、ラディックでもなければ、ロジャースでもなく、スネアとも呼べない、ただの日本製の「小太鼓」だから、どうでもいいのだが。
— 第1章 ローラーコースター、1966年 『45回転の夏』 青空文庫
長野から来た楽隊の一群は、赤の服に赤の帽子を冠って、大太鼓、小太鼓、喇叭、笛なぞを合せて、調子を揃えながら町々を練って歩きました。
— 島崎藤村 『旧主人』 青空文庫
従ってその動きでは、雷の親のうつ太鼓を雷の子どもも自分の小太鼓でうちたたく姿があらわれ、文学の重く痛切な流れは左右の岸を洗いつつ自身の流れに沿うて流れざるを得ない形なのである。
— ――現代文学の多難性―― 『昭和十五年度の文学様相』 青空文庫
やがて小太鼓が打ち込まれた。
— 国枝史郎 『八ヶ嶽の魔神』 青空文庫
作例 · 標準
オーケストラで小太鼓が軽快なリズムを刻む。
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子供が小太鼓を叩いて、楽しそうに歌っていた。
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吹奏楽部に入って、最初に小太鼓の練習をした。
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