足がある
あしがある
表現動詞-五段-ラ行-不規則
標準
to have legs
文例 · 用例
手足があるのだかないのだかそれも分りませんでした。
— 有島武郎 『溺れかけた兄妹』 青空文庫
……何をお前、両親がお前に不足があるものか。
— 泉鏡花 『湯島の境内』 青空文庫
ぼくには、こんなにじょうぶで、強い手足があるんですもの。
— ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 『旅の仲間』 青空文庫
伯母さんと居た時は、外へばかり出たかったに、姉さんとこう一所になってから、ちっとも楽屋の外のことは知らなくって済むようにして、こんなに育てておくれだもの、何が私に不足があるえ。
— 泉鏡花 『照葉狂言』 青空文庫
なんぞ不足があるのんか?
— 織田作之助 『わが町』 青空文庫
何だってその、あの毛唐人奴等、勝山のお嬢さん、今じゃあ柳屋の姉さんだ、それでも柳橋|葭町あたりで、今の田圃の源之助だの、前の田之助に肖ているのさえ、何の不足があるか、お夏さんが通るのを見ると、大騒動をやりますぜ。
— 泉鏡花 『三枚続』 青空文庫
ただ一|度細君に対しては、もはや自分は大きい望みのないことをさらけだし、いまの自分に不足があるならばどうなりともおまえの気ままにしてくれというた。
— 伊藤左千夫 『老獣医』 青空文庫
Michelangelo の壁画の人物も、大胆な遠近法を使ってかいてあるとはいうが、こんな絵の人物には、それとは違って、随分無理な姿勢が取らせてあるのだから、小さい子供に、どこに手があるやら足があるやら弁えにくかったのも無理は無い。
— 森鴎外 『ヰタ・セクスアリス』 青空文庫
作例 · 標準
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