紡車
ぼうしゃ
名詞
標準
spinning wheel
文例 · 用例
山の宿屋というものを、思わせる「糸屋」と看板を出した旅籠屋には、椽側に紡車を置きっ放しにして、ひっそりかんとしている、馬車はここで停まった。
— 小島烏水 『谷より峰へ峰より谷へ』 青空文庫
そうです、この子が見ていたのは、母親の紡車だったのです。
— BILLEDBOG UDEN BILLEDER 『絵のない絵本』 青空文庫
その紡車こそ、この子が家じゅうで一番好きなものだったのです。
— BILLEDBOG UDEN BILLEDER 『絵のない絵本』 青空文庫
ああ、ぼくにもこの紡車でつむぐことができたらなあ!
— BILLEDBOG UDEN BILLEDER 『絵のない絵本』 青空文庫
そして紡車をながめました。
— BILLEDBOG UDEN BILLEDER 『絵のない絵本』 青空文庫
そこで、小さな短い寝巻のまま、ぬき足さし足こっそりと紡車のところへしのびよって、つむぎはじめました。
— BILLEDBOG UDEN BILLEDER 『絵のない絵本』 青空文庫
このアモールは、あの紡車のそばにいた小さい男の子にそっくりの姿をしていました。
— BILLEDBOG UDEN BILLEDER 『絵のない絵本』 青空文庫
あのみすぼらしい部屋の中の男の子が紡車をまわしたと同じ数だけ、もっと大きな年の車もぶんぶんとまわったのです。
— BILLEDBOG UDEN BILLEDER 『絵のない絵本』 青空文庫
作例 · 標準
祖母は、昔ながらの古い紡車を使って、丁寧に羊毛から糸を紡いでいた。
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博物館には、江戸時代に実際に使われていた紡車が展示されており、来館者の目を引いていた。
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紡車の回る音は、かつての人々の生活の営みや手仕事の温かさを物語っているようだ。
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