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様自

ようじ
名詞
1
標準
文例 · 用例
かく書かせて元の所へ置かせられた(改定史籍集覧本『丹州三家物語』七三頁)、三国|鼎争の最中や戦国わずかに一統された際の人間は、百姓までも荒々しいと同時に気骨あり、こんな落書をしたので、それを直様自ら返辞した大守もえらい。
鶏に関する伝説 十二支考 青空文庫
しかし、それぞれ西洋の文化都市から大平原の単調さの中に入り込んで来た急激な変化のために、誰も矢代同様自分の身の持ち扱いに困っているらしかった。
横光利一 旅愁 青空文庫
何を云うのさ」「では何うして貴女様自身、毒をお飲みでございましたな?
国枝史郎 天主閣の音 青空文庫
それなら、貴様自由にしたらよかろう」 闇太郎は、門倉平馬にも、軽く会釈をすると、「じゃあ、御隠居さん、――いつかまた、お目に掛りましょう」 といい残したなり、案内も待たず、廊下に、辷り出してしまっていた。
三上於菟吉 雪之丞変化 青空文庫
其の時は伊豆守様自らお調べになったと、申す事でございますけれども、御奉行様も亦はじめて此の時天一坊を御覧になったのでございました。
浜尾四郎 殺された天一坊 青空文庫
おせい様自身、わたしにはっきりそういいました。
林不忘 巷説享保図絵 青空文庫
だからどうしても萩丸様自筆の、宥免状は必要なのであった。
国枝史郎 猫の蚤とり武士 青空文庫
これこそ方々が手に入れようとして、苦心して探しておられるところの、萩丸様自筆の宥免状じゃ!
国枝史郎 猫の蚤とり武士 青空文庫