遅れを取る
おくれをとる
表現動詞-五段-ラ行
標準
to fall behind
文例 · 用例
レコード・アーティストのリード歌いのうちで、一番歌い崩しの猛烈なのはレーケンパーとタウバーで、シュルスヌスも、スレザークも、ゲルハルトも、その点は決して他人様に遅れを取るものではない。
— 野村長一 『名曲決定盤』 青空文庫
しかし、設備は充分、主人はおもしろいが寿司そのものの作品価値をどの程度持ってゆくかを検討すると――これをわたしはいろいろの点で究明しようとするのだが――まずどこへ出しても、決しておくれをとるものでないということは確かである。
— 北大路魯山人 『握り寿司の名人』 青空文庫
今度こそ、義仲最後の軍となるであろう、それに頼朝への聞えもある、者ども合戦準備をせい、おくれをとるな」 というが早いか、さっと立ちあがった。
— 第八巻 『現代語訳 平家物語』 青空文庫
まさかこんなおいぼれに、おくれをとることもあるまい。
— 江戸川乱歩 『妖怪博士』 青空文庫
張苞もまた、「武芸なら余人におくれをとる張苞ではない。
— 出師の巻 『三国志』 青空文庫
作例 · 標準
例句