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解す

かいす
動詞-五段-サ行動詞-他動詞
1
標準
to understand
文例 · 用例
即ち生が自然に溶解する時の寧ろ悲痛な声だ!
中原中也 詩と詩人 青空文庫
――の深い意味さへ、少しも了解することができなかつた。
萩原朔太郎 芥川龍之介の死 青空文庫
一、生命が豊富であるとは、物事の実限が豊富であるといふことと寧ろ反対であると解する方がよい。
中原中也 芸術論覚え書 青空文庫
かつて菊池寛氏は某所に於て、今日の如き科學時代には、詩は衰滅の一路をたどるのみだと言つたが、この「科學時代」といふ言葉を、もし菊池氏の主觀に於て、夢を忘れた小常識人や、世渡り上手の小才智人のみが横行する時代、即ち要するに「小常識的俗物時代」といふ意味に解するならば、正にまちがひなく眞理である。
萩原朔太郎 童話と教育について 青空文庫
今日最近にいたって、僕は漸く芭蕉や一茶の句を理解し、その特殊な妙味や詩境に会得を持つようになったけれども、従来の僕にとって、芭蕉らの句は全く没交渉の存在であり、如何にしてもその詩趣を理解することが出来なかった。
萩原朔太郎 郷愁の詩人 与謝蕪村 青空文庫
そして単に、近代の抒情詩や美術しか知らない若い人たちでも、こうした蕪村の俳句だけは、思うに容易に理解することができるだろう。
萩原朔太郎 郷愁の詩人 与謝蕪村 青空文庫
僕が俳句を毛嫌いし、芭蕉も一茶も全く理解することの出来なかった青年時代に、ひとり例外として蕪村を好み、島崎藤村氏らの新体詩と並立して、蕪村句集を愛読した実の理由は、思うに全くこの点に存している。
萩原朔太郎 郷愁の詩人 与謝蕪村 青空文庫
片町に更紗染めるや春の風 町の片側に紺屋があって、店先の往来で現に更紗を染めているという句であるが、印象としては、既に染めた更紗を、乾燥のために往来へ張り出していると解すべきであろう。
萩原朔太郎 郷愁の詩人 与謝蕪村 青空文庫
2
標準
to interpret
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