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桜吹雪

さくらふぶき
名詞
1
標準
blizzard of falling cherry blossoms
文例 · 用例
それから翌年の二月に歌舞伎座で、今の六代目菊五郎が長谷川時雨さんの『桜吹雪』を上演しました。
岡本綺堂 久保田米斎君の思い出 青空文庫
嵯峨野の奥、無明山満月寺の裏手に、桜吹雪に囲まれた一基の美事な新墓が建っている。
夢野久作 名娼満月 青空文庫
満開の桜があまり見事なので荘を離れて百歩いまだ世事を思ふ暇さへなく桜吹雪に吹きまくられてしまつたといふのである。
平野萬里 晶子鑑賞 青空文庫
そのとき不意に、一陣の桜吹雪のように飛び込んだものがあります。
お秀の父 銭形平次捕物控 青空文庫
桜吹雪のような濃艶さはないが、もみ散らされる梅の点々が、白く、チラチラと、人の姿を追っている。
江戸の巻 鳴門秘帖 青空文庫
もう遠い以前だが、足利ノ庄にいたじぶん、姉の使いで、隣国の新田義貞のもとへゆき、その晩、義貞にせまられて、恐ろしい桜吹雪のやみを跣足で逃げ走ったことなども――かつてまだ子の覚一にはおくびにも話してはないのである。
千早帖 私本太平記 青空文庫
」 こう訊きながら、義貞は、十年前の一夜――世良田の館の桜吹雪をとつぜん胸に泛かべていた。
建武らくがき帖 私本太平記 青空文庫
作例 · 標準
川沿いの道は、桜吹雪で一面ピンク色に染まっていました。
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風が吹くたびに、桜吹雪が舞い散り、幻想的な景色を作り出しました。
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初めて見た桜吹雪の美しさに、思わず息をのんでしまいました。
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