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五明

ごみょう
名詞
1
標準
the five sciences of ancient India (grammar and composition, arts and mathematics, medicine, logic, and philosophy)
文例 · 用例
某日、五明楼玉輔が人形町の末広亭から岡吉へ往って、木戸から客席の庭を通って楽屋の方へ往こうとしたところで、縁側の障子の外に微汚いよれよれの法衣を著た男がしょんぼりと坐っていた。
田中貢太郎 寄席の没落 青空文庫
落語家には乾坤坊良斎、五明楼|玉輔、春風亭柳枝、入船米蔵がある。
森鴎外 細木香以 青空文庫
五十五明日こそは面も紅めず、うちいでて、あまりりす眩ゆき園を、明日こそは手とり行かまし。
北原白秋 思ひ出 抒情小曲集 青空文庫
印度で之を五明と申しますが、聲明、因明、醫方明、内明、工巧明、斯う云ふ五種類であります。
内藤湖南 日本國民の文化的素質 青空文庫
五明楼玉輔きりで終つたのであらうが、死んだ時もつい知らずにしまつたから、まだうつかりすると、生きてゐるやうな気もするが、さうなれば九十にも百にもなつて居なければならぬから、幾らのんびりした人間でも、もう夙くの昔に亡くなつたことだらう。
折口信夫 寄席の夕立 青空文庫
五 それは網地島の第五明神丸という鰹船であった。
佐藤垢石 鯨を釣る 青空文庫
)いたけれど、松井君には、この会でが初対面で、同君はその頃私が第一次「苦楽」誌上へ松井君のお祖父さんである先々代五明楼玉輔の自作人情噺「写真の仇討」についていささか書いたので、あなたによって祖父のことをいろいろ教えられたとにこやかに語られたことを記憶している。
正岡容 わが寄席青春録 青空文庫
栄喜横町、仲町の尾花屋、大新地の大漢楼、五明楼、百歩楼――屋根船を呼ぶ舟宿の声。
林不忘 煩悩秘文書 青空文庫
作例 · 標準
古代インドの知識体系である五明を修めることは、学者にとって必須だった。
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彼は医術だけでなく論理学にも通じており、まさに五明を具現化している。
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仏教の経典には、五明を学ぶことの重要性が説かれている箇所がある。
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ウィキペディア

五明 とは、古代インドの学問の分類。仏教を通じて日本にも影響を与えた。

出典: 五明 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0