類書
るいしょ
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文例 · 用例
翻訳の作業と並行して、何冊か類書を読みました。
— 富田倫生 『本の未来』 青空文庫
『類函』三六四、〈『潜確類書』に曰く竜珠|頷にあり蛇珠口にあり〉。
— 田原藤太竜宮入りの話 『十二支考』 青空文庫
『潜確類書』に〈脆蛇一名片蛇、雲南の大侯禦夷州に出づ、長二尺ばかり、人に遇わばすなわち自ら断ちて三、四となる人去ればすなわちまた続ぐ、これを乾して悪疽を治す云々〉。
— 蛇に関する民俗と伝説 『十二支考』 青空文庫
(昭和四年一〇月、『民俗学』一ノ四)(付)邪視という語が早く用いられた一例 余り寒いので何を志すとなく、明の陳仁錫の『潜確居類書』一〇七をそこここ見ておると、鶏廉狼貪、魚瞰鶏睨、魚不瞑、鶏邪視とある。
— 蛇に関する民俗と伝説 『十二支考』 青空文庫
無論日本の分類書目的の普通目録であるが、恁ういう交通の少ない国の書目は最も普通のものでも猶お珍奇とするに足る。
— 内田魯庵 『灰燼十万巻(丸善炎上の記)』 青空文庫
主人は、世間からは謹厳な人と呼ばれて他人に笑顔を見せることがなく、修身の訓話を口にするのが癖だつたが、案外無学で、書類書簡の類ひは悉く密かに妻や園に代筆せしめた。
— 牧野信一 『淡雪』 青空文庫
一體、類書と云ふものは詔勅誥令其他の詩文を作るために、六朝、隋書で盛んに利用せられたものであるが、之れは日本に於ても同じであつた。
— 内藤湖南 『平安朝時代の漢文學』 青空文庫
其の後、宋の太宗の時、大平御覽(一千卷)が出來て大いに珍重せられたが、此れは矢張り唐代の類書を集めて作つたもので、其の卷數も體裁も祕府略と全く同樣であつて、實は此の樣なものならば百五十年も以前に日本人が作つて居るのである。
— 内藤湖南 『平安朝時代の漢文學』 青空文庫
作例 · 標準
このテーマを扱った類書は多数出版されていますが、本書ほど分かりやすく解説したものは他にありません。
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書店で参考書を選ぶ際は、複数の類書を見比べて自分に一番合ったレイアウトのものを選ぶようにしている。
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企画会議で新しい実用書のアイデアを出したところ、「類書が多すぎる」という理由で却下されてしまった。
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