爆雷
ばくらい
名詞
標準
depth charge
文例 · 用例
爆雷を投げこんで行くのなら、わけは分りますがね」「うん、これはわれわれのような専門家じゃないと分らないだろうね。
— 海野十三(丘丘十郎) 『地球発狂事件』 青空文庫
駆逐艦は、警戒海面のまわりをぐるぐるまわって、命令があれば直ちに爆雷をなげこむ用意ができている。
— 海野十三 『浮かぶ飛行島』 青空文庫
幾十条の探照灯が、網の目のように入まじって、海上を照らし、爆雷の太い水柱がむくむくあがっている。
— 海野十三 『浮かぶ飛行島』 青空文庫
――うん、爆雷を五十六個放りこんで、どうしたと。
— 海野十三 『浮かぶ飛行島』 青空文庫
霧立ち罩めた夜、波たかく騒ぐ海、駆逐艦からは爆雷が投ぜられて、艇中の鋲がふるえる。
— 小栗虫太郎 『潜航艇「鷹の城」』 青空文庫
爆雷の音がだいぶ強くひびいて来ますね。
— 平田晋策 『昭和遊撃隊』 青空文庫
駆逐艦が四隊も五隊も出動して、爆雷砲から爆雷を投げ落しているらしい。
— 平田晋策 『昭和遊撃隊』 青空文庫
『八島』の最期 爆雷は世界大戦の時、さんざんドイツの潜水艦に苦しめられた英国大艦隊の司令長官ゼリコー元帥が、憎い憎い潜水艦を、やっつけようとして考え出した武器だ。
— 平田晋策 『昭和遊撃隊』 青空文庫
ウィキペディア
爆雷(ばくらい)は、水中で爆発する水雷兵器の一種で、水上艦艇や航空機から海中に投下して潜航中の潜水艦を攻撃する。かつては主力対潜兵器として小型艦艇や航空機が装備していた。
出典: 爆雷 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0