福禄
ふくろく
名詞
標準
happiness and prosperity
文例 · 用例
その後になっても外法頭という語はあって、福禄寿のような頭を、今でも多分京阪地方では外法頭というだろう、東京にも明治頃までは、下駄の形の称に外法というのがあった。
— 幸田露伴 『魔法修行者』 青空文庫
竹斎だか何だったか徳川初期の草子にも外法あたまというはあり、「外法の下り坂」という奇抜な諺もあるが、福禄寿のような頭では下り坂は妙に早かろう。
— 幸田露伴 『魔法修行者』 青空文庫
「君は大いに福禄がくる、もうそう長いこと貧乏しなくてもいい、これから日に日によくなってくる」 友仁は喜んだ。
— 田中貢太郎 『富貴発跡司志』 青空文庫
万は縁先に立って座敷の中を見廻していたが、平六の出鱈目な踊りが手を叩かれている隙に、七福神の仮装の福禄寿が銀の杯を取って仮装のための夜着の袖の中へ持ち込んだ。
— 佐左木俊郎 『手品』 青空文庫
その中で万だけは、仮装の福禄寿の方を視詰め続けていた。
— 佐左木俊郎 『手品』 青空文庫
すると福禄寿は、またも銀の杯を袖の中に持ち込んだ。
— 佐左木俊郎 『手品』 青空文庫
それに、(先手を打ってやがるな)と思うと、福禄寿の方が気になって仕様がなかった。
— 佐左木俊郎 『手品』 青空文庫
」「私しゃ……私しゃ……私の芸はその……」 万はそう言い淀んでいるうちに、仮装の福禄寿は、銀の杯の三つ目を、袖の中に持ち込んだ。
— 佐左木俊郎 『手品』 青空文庫
作例 · 標準
古くから福禄を願って、様々な縁起物が飾られてきた。
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彼の人生は、まさに福禄に恵まれたものだと言えるだろう。
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家族全員の福禄を祈り、神社にお参りに行った。
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標準
Fukurokuju
作例 · 標準
七福神の一人である福禄は、長寿と幸福の神様として信仰されている。
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お正月に飾る福禄の置物をデパートで見つけた。
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福禄の像は、長い頭と豊かなひげが特徴的だ。
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