下宿生
げしゅくせい
名詞
標準
boarder
文例 · 用例
そしてかの地で聞く機会の多いオペラのアリアや各種器楽のレコードを集めて、それを研究し修練してわびしいひとり居の下宿生活を慰めていた。
— 寺田寅彦 『蓄音機』 青空文庫
出京後無論國からは送金をして呉れないので、其當時、僕の下宿生活は實に慘憺たるものであつた。
— 三島霜川 『自傳』 青空文庫
この巻の作品を、お読みになった人には、すぐにおわかりのことと思うが、井伏さんと下宿生活というものの間には、非常な深い因縁があるように思われる。
— 太宰治 『『井伏鱒二選集』後記』 青空文庫
その、青春時代、或いは、若い頃、どんな雰囲気の生活をして来たか、それに依って人間の生涯が、規定せられてしまうものの如く、思わせるのは、実に、井伏さんの下宿生活のにおいである。
— 太宰治 『『井伏鱒二選集』後記』 青空文庫
井伏さんの下宿生活に対する感情も、それに近いのではないかと考えられる。
— 太宰治 『『井伏鱒二選集』後記』 青空文庫
しかし、早稲田界隈の下宿生活には縁が薄かった。
— 太宰治 『『井伏鱒二選集』後記』 青空文庫
井伏さんと下宿生活。
— 太宰治 『『井伏鱒二選集』後記』 青空文庫
今から十五年ほど前に、わたしは麹町の半蔵門に近いところに下宿生活をして、神田のある法律学校に通っていたことがあります。
— 岡本綺堂 『白髪鬼』 青空文庫
作例 · 標準
祖母の家には、いつも活発な下宿生がいた。
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あの学生は、地元の家庭で下宿生として暮らしている。
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下宿生が増えて、家の中が賑やかになった。
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