差し支える
さしつかえる
動詞-一段動詞-自動詞
標準
to interfere (with)
文例 · 用例
今、少しでも眠って置かないと、明日の戦いに差し支えるだろう。
— 国枝史郎 『加利福尼亜の宝島』 青空文庫
自分を歓迎した後なら大抵のものは歓迎しそうであるが、自分が朝夕に差し支える間は、歓迎は華族様に任せておく了見らしい。
— 夏目漱石 『吾輩は猫である』 青空文庫
そんなことをなすったら、あなたあしたの仕事に差し支えるでしょう。
— 女の手 『キャラコさん』 青空文庫
山中原野の特色などというものは、ともすれば千篇一律に堕して、二つあっては弁別に差し支える場合が多かった。
— 柳田國男 『地名の研究』 青空文庫
翌日に差し支えるからである。
— 中谷宇吉郎 『パーティ物語』 青空文庫
商店の方では事務にさしつかえるのでまた別の事務員を入れたが、その事務員も数日すると来なくなった。
— 田中貢太郎 『机の抽斗』 青空文庫
その孤児院の組織を見まするに、われわれの今日日本にあるところの孤児院のように、寄附金の足らないために事業がさしつかえるような孤児院ではなくして、ジラードが生涯かかって溜めた金をことごとく投じて建てたものです。
— 内村鑑三 『後世への最大遺物』 青空文庫
午後から坪内先生のところへあがろうとしたが 夕飯の仕たくにさしつかえるのでやめ、小杉と云う書生が目見えに来た。
— 一九一六年(大正五年) 『日記』 青空文庫
作例 · 標準
個人的な問題が仕事に差し支えることがないように気を付けている。
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雨で視界が悪くなり、運転に差し支える。
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彼の健康状態は、日常生活に差し支えるほどではなかった。
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