一握り
ひとにぎり
名詞名詞-の形容詞
標準
a handful (of)
文例 · 用例
(ポケットから葉巻を一握り出す)新輸入の葉巻を目ッけて来たのさ。
— 中原中也 『夢』 青空文庫
浦島はやがて遙か右上方に幽かな、一握りの灰を撒いたくらゐの汚點を認めて、「あれは何だ。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
さうして時々、默つてお勝手から餌を一握り持つて來て、ばらりと縁側に撒いてやる。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
僕は一寸|脇へ物を置いて、野菊の花を一握り採った。
— 伊藤左千夫 『野菊の墓』 青空文庫
よく見ると、たぶん、ついそこの荷揚場から揚げる時にこぼれたものだろう、一握りばかりの豌豆がこぼれている。
— 寺田寅彦 『鑢屑』 青空文庫
しかし黒人になればたぶんただ一面のちゃぶ台、一握りの卓布の面の上にでもやはりこれだけの色彩の錯綜が認められるのであろう。
— 寺田寅彦 『写生紀行』 青空文庫
山を歩いていてすべってころんで尻もちをついた拍子に、一握りの草をつかんだと思ったら、その草はいまだかつて知られざる新種であった。
— 寺田寅彦 『読書の今昔』 青空文庫
浦島はやがて遥か右上方に幽かな、一握りの灰を撒いたくらゐの汚点を認めて、「あれは何だ。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
作例 · 標準
テーブルの上には、たった一握りのクッキーしか残っていなかった。
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彼のポケットには、いつものように一握りの小銭が入っていた。
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彼女は、畑で採れたばかりのトマトを一握り私にくれた。
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標準
small amount (of)
作例 · 標準
そのプロジェクトの成功は、一握りの精鋭にかかっている。
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参加者は多かったが、実際に最後まで残ったのは一握りの人々だけだった。
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現代社会において、真に富を持つのはごく一握りの人間だと言われている。
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標準
trouncing
作例 · 標準
強豪チームは、序盤から相手チームを一握りにして圧倒した。
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あのボクサーは、たった一撃で相手を一握りに倒してしまった。
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新人選手でありながら、彼はベテラン選手をまるで一握りにするかのように打ち負かした。
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