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名詞
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標準
文例 · 用例
断膓亭襍稾表板下絵を描く。
断膓亭日記巻之一大正六年丁巳九月起筆 断腸亭日乗 青空文庫
春陽堂番頭予の全集表見本を持来りて示す。
断膓亭日記巻之二大正七戊午年 断腸亭日乗 青空文庫
座右に在りし狂歌集表の綴糸切れたるをつくらふ。
断腸亭日記巻之三大正八年歳次己未 断腸亭日乗 青空文庫
途次榛原舗の前を通過ぎし故、雁皮紙罫引帳面を購はむとせしに、近頃雁皮の製本をなす職人少くなり、又之を求むる顧客も稀になりたれば、出来合の品売切になりしまゝ備へ置かずといふ。
断腸亭日記巻之五大正十年歳次辛酉 断腸亭日乗 青空文庫
夜臙脂を煮て原稾用罫を摺ること四五帖なり。
断腸亭日記巻之五大正十年歳次辛酉 断腸亭日乗 青空文庫
此時はかならず暴風力をそへて粉に砕たる沙礫のごとき雪を飛せ、白日も暗夜の如くその慄しき事|筆に尽しがたし。
鈴木牧之編撰 北越雪譜 青空文庫
女太夫とか鳥追ひの三味線にめでたき哥をうたひ、娘の児のやり羽子、男の児の鳶、見るもの聞ものめでたきなかに、初日影花やかにさし昇たる、実に新玉の春とこそいふべけれ。
鈴木牧之編撰 北越雪譜 青空文庫
木やり音頭取五七人花やかなる色木綿の衣類に彩の麾採て材木の上にありて木やりをうたふ。
鈴木牧之編撰 北越雪譜 青空文庫