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雇われ

やとわれ
名詞-接頭辞名詞-の形容詞
1
標準
person working for someone else (followed by job title)
文例 · 用例
だが、第三金時丸なり、又は淫乱婆としては、それは必要欠くべからざる事では、あっただろうが、何だってそれに雇われねばならないんだろう。
葉山嘉樹 労働者の居ない船 青空文庫
その人は、町から、水泳で子供らの溺れるのを助けるために雇われて来ているのでしたが、何ぶんひまに見えたのです。
宮沢賢治 イギリス海岸 青空文庫
」 それから工場を馘首され、ジミーは、郊外のある農夫の下働きに雇われた。
黒島伝治 反戦文学論 青空文庫
はっとして吉田がその女の顔を見ると、それはその病舎の患者の付添いに雇われている付添婦の一人で、勿論そんな付添婦の顔触れにも毎日のように変化はあったが、その女はその頃露悪的な冗談を言っては食堂へ集まって来る他の付添婦たちを牛耳っていた中婆さんなのだった。
梶井基次郎 のんきな患者 青空文庫
留守には、年寄った腰の立たない与吉の爺々が一人で寝て居るが、老後の病で次第に弱るのであるから、急に容体の変るという憂慮はないけれども、与吉は雇われ先で昼飯をまかなわれては、小休の間に毎日一度ずつ、見舞に帰るのが例であった。
泉鏡花 三尺角 青空文庫
中には上半身裸体で屑屋みたいな継ぎハギの襤褸股引を突込んだ向う鉢巻で「サア来い」と躍り出るので、審判に雇われた大学生が腹を抱えて高い腰掛から降りて来るようなこと。
夢野久作 ビール会社征伐 青空文庫
翌年、三十一年にめでたく学校を卒業し、電気部の技手として横浜の会社に給料十二円で雇われた。
国木田独歩 非凡なる凡人 青空文庫
わずかの給料でみずから食らい、弟を養い、三年の間、辛苦に辛苦を重ねた結果は三十四年に至って現われ、五郎は技手となって今は東京芝区の某会社に雇われ、まじめに勤労しているのである。
国木田独歩 非凡なる凡人 青空文庫
作例 · 標準
彼は雇われ店長として、このカフェを切り盛りしている。
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雇われの身なので、自分の意見を自由に言うことは難しい。
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彼女は雇われの料理人だが、その腕前は一流だ。
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