飢え死に
うえじに異読 かつえじに
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
標準
(death from) starvation
文例 · 用例
鳥もけものも、みな飢え死にじゃ人もばたばた倒れたじゃ。
— 宮沢賢治 『二十六夜』 青空文庫
手を触れるものがみんな黄金になるのでは飢え死にするほかはない。
— 寺田寅彦 『案内者』 青空文庫
しかし俺がいなかったら、おまえたちは飢え死にをするよりしかたないところだったんだ。
— 有島武郎 『ドモ又の死』 青空文庫
貧乏というものは辛労いもので、妻子が飢え死によるのを見ると気に入らん奴の世話にでもなりとうなるものじゃ。
— 夢野久作 『近世快人伝』 青空文庫
」と私が言うと、「飢え死に寸前、すっかり忘れていた。
— THE FIVE ORANGE PIPS 『橙の種五粒』 青空文庫
差し当たっての問題は、ここで僕らは早めの昼食を摂るか、それとも飢え死に覚悟でニューヘイヴン駅構内の軽食堂までたどり着かんとするか。
— THE FINAL PROBLEM 『最後の事件』 青空文庫
(以下十九字不明)凍死し、飢え死にし、病死し、自殺し、殺戮されることは、その状態なのだ!
— 葉山嘉樹 『海に生くる人々』 青空文庫
お兄上のお恨み晴らさぬうちに飢え死にしてはなりませぬ、と思いまして、思案にくれたあげく」「やまがら使いに身をおとしたと申さるるか」「あい、さようでござります。
— やまがら美人影絵 『右門捕物帖』 青空文庫
作例 · 標準
例句