任ずる
にんずる
動詞-ずる変
標準
to appoint
文例 · 用例
孤高を以て任ずるなどといふのぢや尚更ない。
— 中原中也 『夏と悲運』 青空文庫
それを十分に考えてみることなしに、みずから指導者、啓発者、煽動家、頭領をもって任ずる人々は多少笑止な立場に身を置かねばなるまい。
— 有島武郎 『宣言一つ』 青空文庫
然れど諸君、我等は諸君と共に、日本の勇敢なる戦士を以て任ずるもの也。
— 押川春浪 『警戒すべき日本』 青空文庫
その意味からいうと、美々しい女や華奢な男が、天地神明を忘れて、当面の春色に酔って、優越な都会人種をもって任ずる様や、あるいは天下をわがもの顔に得意にふるまうのが羨ましいのです。
— 夏目漱石 『虚子君へ』 青空文庫
余が新しい作家を紹介するのは、ミルを以て自ら任ずると云うより、かかる無責任な評論家の手から、望みのある人を救おうとする老婆心である。
— 夏目漱石 『長塚節氏の小説「土」』 青空文庫
市民一般に趣味人をもって任ずるこの古都には、いわゆる琴棋書画の会が多かった。
— 岡本かの子 『食魔』 青空文庫
されば事に任ずる者、口に藉くことを得て、殿下文臣を誅することを仮りて実は漢の呉王の七国に倡えて晁錯を誅せんとしゝに効わんと欲したもうと申す。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
かつて御史ありて晟の自ら専にすることを劾しけるに、帝|聴かずして曰く、人に任ずる専ならざれば功を成す能わず、況んや大将は一辺を統制す、いずくんぞ能く文法に拘らんと。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
作例 · 標準
彼は新しい支店長に任ずることを光栄に思った。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
国は、災害復興の責任者に彼を任ずることに決めた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
その任務に任ずるにあたり、彼は決意を新たにした。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
標準
to assume (responsibility)
作例 · 標準
困難な状況でも、彼は決して責任を任ずることを避けなかった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
若くして家業を継ぎ、その重責を任ずる覚悟を決めた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
新しいプロジェクトの成功は、チームメンバー一人ひとりが責任を任ずるかにかかっている。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
標準
to pose as
作例 · 標準
彼は資産家と任じて、多くの女性を騙した。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
警官と任ずる男が、職務質問と称して人々から金銭をだまし取っていた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
彼は友人のふりをして、その情報を聞き出そうと任じた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash