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太々しい

ふてぶてしい
形容詞
1
標準
impudent
文例 · 用例
こっちから恩恵を施してやるのだという太々しい考は持たないまでも、老妓の好意を負担には感じられなかった。
岡本かの子 老妓抄 青空文庫
) と言って独言のように、貴下、(遣り切ねえや、)ッて、いけ太々しい容子ったらないんですもの。
泉鏡花 春昼後刻 青空文庫
」「いや太々しい野郎だなあ。
泉鏡花 金時計 青空文庫
」「や、此奴太々しい、乞食非人の分際で、今の言草は何だ。
泉鏡花 貧民倶楽部 青空文庫
そして反動から、より頑強な心を持った、神経の太々しい、大胆無法な勇気をもった、真の英雄的なものに憧憬している。
萩原朔太郎 詩の原理 青空文庫
では口惜しい東京ながら一度だけゆっくり見納めて置こう――わたくしは哀しい太々しい気持を取出して道端の草の上に草履を並べ、その上へハンカチを敷き、白足袋の足を路面に投げ出しました。
岡本かの子 生々流転 青空文庫
へん、」と太々しい
泉鏡花 湯島詣 青空文庫
太々しい怖い顏の隱坊から火室の鍵を受け取つて、それでもあなたはなほ念を入れて改めるやうに、その實は離れ難なく、弓張提燈を振り翳して、あの氣味のわるい火室のぐるりを一週しました。
水野仙子 青空文庫
作例 · 標準
彼は自分の非を全く認めず、ふてぶてしい態度で反論してきたので、周囲は呆れてしまった。
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あの政治家は、国民の税金を私的に流用した上に、ふてぶてしく言い訳をしているので許せない。
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新入社員なのに、部長に対してふてぶてしい口をきくので、会議室は一瞬静まり返った。
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太々しい(ふてぶてしい) — 幻辞.com