すみれ色
すみれいろ
名詞名詞-の形容詞
標準
violet (colour)
文例 · 用例
君も女の右手袋の指先がすり切れているのを認めているが、どうやら手袋にも指にもすみれ色のインクがついていたのはわからなかったようだ。
— A CASE OF IDENTITY 『同一事件』 青空文庫
そして、紫やすみれ色の太陽に照らし出された土を耕すのである。
— THE STONE BUDDHA 『石仏』 青空文庫
黄色、すみれ色、紫、コバルト、ピンク、さまざまのダイヤモンドが、何萬といふ人夫を使つて天上の星の如く少しづつ砂の中から現はれて來る。
— 林芙美子 『ボルネオ ダイヤ』 青空文庫
狂せるごとく、浪子は窓の外にのび上がりて、手に持てるすみれ色のハンケチを投げつけつ。
— 徳冨蘆花 『不如帰 小説』 青空文庫
作例 · 標準
夕暮れ時の空が、美しいすみれ色から深い紺色へと移り変わっていく様子に目を奪われた。
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彼女が今日着ているすみれ色のワンピースは、春らしい華やかさがあってとても似合っている。
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すみれ色の瞳を持つと言われた往年の映画女優の美しさは、今も語り草になっている。
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