出納帳
すいとうちょう
名詞
標準
receipt journal
文例 · 用例
一番々頭が持参する日々の出納帳もあまり身にしみては見なかつた。
— 岡本かの子 『老主の一時期』 青空文庫
若し世に細君の自ら筆を染めて、細かに良人が日常の振舞を書き取れる日記と、金銀出納帳とだにあらば、之れに優る伝記の材料はなかるべし。
— 芥川龍之介 『大久保湖州』 青空文庫
それを受取りながら私に向かって、先生(彼は私を小学校の先生と判断したのだ)は字が書けるかと聞く、字位は書けるよと答える、それなら帳面の上書きを頼むと言われて、今更断る訳にも行かず、金銭出納帳、物品貸付帳、仕切帳、何帳、何帳と、先方のいうがままに十五、六冊書いてやった。
— 木暮理太郎 『木曾駒と甲斐駒』 青空文庫
それからペティリウスがカトーにそそのかされてこのスキピオに、アンティオキア州で使われた金額の計算を求めると、彼はわざわざ元老院におもむき、上衣の下から出納帳をとり出し、収支は偽りなくこれに記入してあると言った。
— ESSAIS DE MONTAIGNE 『モンテーニュ随想録』 青空文庫
作例 · 標準
祖母は長年、手書きの現金出納帳に毎日の買い物の記録をつけている。
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確定申告の準備のために、パソコンで作成した出納帳のデータを見直した。
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部活の部費を何に使ったか、出納帳を見れば一目瞭然だ。
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