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黒鶫

くろつぐみ異読 クロツグミ
名詞
1
標準
Japanese thrush (Turdus cardis)
文例 · 用例
目白、カナリヤ、四十雀、鶉に文鳥に黒鶫、鳥もいろいろあるなかにおかめ鸚哥はおどけもの焦れて頓狂に啼きさけぶ。
北原白秋 東京景物詩及其他 青空文庫
二十四匹の黒鶫封じ込まれてパイの中。
北原白秋 フレップ・トリップ 青空文庫
目白、カナリヤ、四十雀、鶉に文鳥に黒鶫、鳥もいろいろあるなかに、おかめ鸚哥はおどけもの、焦れて頓狂に啼きさけぶ。
北原白秋 とんぼの眼玉 青空文庫
あれ、藪陰の黒鶫、あれ、なか空に揚雲雀。
上田敏 海潮音 青空文庫
」 火をかけられた黒鶫が、思ひ出したやうに、威勢よく二声三声続けざまに啼いた。
徳田秋聲 籠の小鳥 青空文庫
あぶらの乗った春の黒鶫は枝々のあいだに翼の光を日の中にちらつかせ、田の畔も、川の面にも、濛々たる春色が立ちこめていて、二人の若者はうす睡たいような気持で美しい橘の姿を見入った。
室生犀星 姫たちばな 青空文庫
基経は先刻から黒鶫の去らぬ梢の姿を見ていたが、この機会を逸してはならぬと、突然、基経は鶫を指差していった。
室生犀星 姫たちばな 青空文庫
」 はしばみの枝々をうつろうともしない何羽かの黒鶫を、二人の若者は見上げた。
室生犀星 姫たちばな 青空文庫
作例 · 標準
夜明け前の静かな森に、黒鶫の透き通るような美しいさえずりが響き渡っている。
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双眼鏡で木の上を観察していると、オレンジ色のくちばしが特徴的な黒鶫を見つけた。
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黒鶫が庭の芝生に降りてきて、器用に地面の中の虫を探し出している。
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