緩め
ゆるめ
名詞-の形容詞副詞頻度ランク #18811 · 青空 8 例
標準
somewhat loose
文例 · 用例
(立ちながら休むときは、脊の担い梯子へ、息杖を当てがって、肩を緩めるので「一本立てる」というのである。
— 小島烏水 『槍ヶ岳第三回登山』 青空文庫
組んだ指の一二本だけ、組み堅め方を緩めて、ひょくひょく蠢めかしているのは、娘が何を言い出すことやらと、まだ、親振った軽蔑の念と好奇心と混ったものを山の祖神がいささか心に蓄えていることの現れと見れば見られる。
— 岡本かの子 『富士』 青空文庫
また特にフィルムの繰り出し方を早めあるいは緩めて見せる事によって色々の知識を授ける事が出来る。
— 寺田寅彦 『アインシュタインの教育観』 青空文庫
(詞を緩め、悲し気に。
— ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 『家常茶飯』 青空文庫
そしてその補片が、耳を引っ張られるときの緩めになるにちがいないのである。
— 梶井基次郎 『愛撫』 青空文庫
青年は上衣と胴衣を脱いでワイシャツ一つのネクタイを緩めているし、眉香子も丹前を床の上に脱ぎ棄てて、派手な空色地の長|襦袢に、五色ダンダラの博多織の伊達巻を無造作に巻きつけている。
— 夢野久作 『女坑主』 青空文庫
折から堤防伝いに蹄の音、一人|砂烟を立てて、斜に小さく、空を駆けるかと見る見る近づき、懸茶屋の彼方から歩を緩めて、悠然と打って来た。
— 泉鏡花 『黒百合』 青空文庫
……饂飩屋の門に博多節を弾いたのは、転進をやや縦に、三味線の手を緩めると、撥を逆手に、その柄で弾くようにして、仄のりと、薄赤い、其屋の板障子をすらりと開けた。
— 泉鏡花 『歌行燈』 青空文庫
作例 · 標準
ネクタイは少し緩めに締めるのが私のスタイルだ。
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ダイエット中だけど、週末は食事を緩めにするつもりだ。
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テストの難易度は、今回は緩めだったようだ。
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