まんじり
まんじり
名詞
標準
nap
文例 · 用例
彼はさうしたまゝでまんじりともせずに思ひふけつた。
— 有島武郎 『An Incident』 青空文庫
まんじりともしないで東の空がぼうっとうすむらさきになったころ見ますと屋根の上には一面に白いきらきらしたものがしいてあります。
— 有島武郎 『燕と王子』 青空文庫
で、女房は一夜まんじりともせず、烏の聲を聞いたさうである。
— 泉鏡花 『夜釣』 青空文庫
で、女房は一夜まんじりともせず、烏の声を聞いたさうである。
— 泉鏡花 『夜釣』 青空文庫
それから私は、朝までまんじりともせずに夜を明かして、平生の時間に起きて雨戸を開けようと思って、玄関へ出て見て私は又驚きました。
— 田中貢太郎 『母の変死』 青空文庫
…… かう云ふ青年の動作をまんじりともせず見て居た人がある。
— 木下杢太郎 『少年の死』 青空文庫
わたくしは夜一夜まんじりともせず、母が「この子はどうかしてるよ」と言ったくらい立居の所作もとちりながら、あくる二十五日の朝は早々に、吉良や義光ちゃんや八重子のところへ自動電話をかけました。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
「少し話を途切らすと、君は、ぴくりとして眼を覚ますのだから、弱った」 それで葛岡は一夜まんじりともせず、何かかにか咽喉から声を出していたと言います。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
作例 · 標準
昼食後、少しだけまんじりとした。
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電車の中で、ついまんじりとしてしまった。
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疲れていたので、短いまんじりでも気分がすっきりした。
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標準
staringly
作例 · 標準
彼は壁の絵をまんじりと見つめていた。
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不思議そうに、猫が小鳥をまんじりとしていた。
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その光景を、彼女はただまんじりと眺めるばかりだった。
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