縫い紋
ぬいもん
名詞
標準
embroidered crest
文例 · 用例
」 うなるようにいって、背広の人に手をひかれながら、自動車からあらわれたのは、縫い紋の羽織にセルの袴といういでたちの、でっぷり肥った、背丈も人並以上の老人だった。
— 第五部 『次郎物語』 青空文庫
「フリッツさん、今日はえらい大人しおまんな」と、白襟に裾模様のある縫い紋を着たおさく師匠が、舞台の金屏風の蔭から出て来てフリッツに云った。
— 中巻 『細雪』 青空文庫
縫い上がって来たのを見ると、けばけばしい、小袖と、その上になる裃に袴は、おあつらえの浅黄繻子に金糸の縫い紋です。
— 吉川英治 『江戸三国志』 青空文庫
作例 · 標準
彼の着物には、家紋の縫い紋が誇らしげに施されていた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
縫い紋は、伝統的な着物や羽織によく見られる装飾だ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
紋付袴を仕立てる際、どの位置に縫い紋を入れるか相談した。
幻辭AI · gemini-2.5-flash