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波旬

はじゅん
名詞
1
標準
killer demon
文例 · 用例
必定悪魔|波旬の仕業。
木下杢太郎 南蛮寺門前 青空文庫
学頭 (所化等に)天魔波旬の誘惑に、方々は心を労すると見ゆるな。
木下杢太郎 南蛮寺門前 青空文庫
もしあの時空腹のまま、畢波羅樹下に坐っていられたら、第六天の魔王|波旬は、三人の魔女なぞを遣すよりも、六牙象王の味噌漬けだの、天竜八部の粕漬けだの、天竺の珍味を降らせたかも知らぬ。
芥川龍之介 俊寛 青空文庫
もっとも食足れば淫を思うのは、我々凡夫の慣いじゃから、乳糜を食われた世尊の前へ、三人の魔女を送ったのは、波旬も天っ晴見上げた才子じゃ。
芥川龍之介 俊寛 青空文庫
この世の中に神であり仏であり正義の英雄であると信じていたものが一夜のうちに悪魔波旬となった絶望の苦しみである。
佐藤紅緑 ああ玉杯に花うけて 青空文庫
それでも己が渡を殺そうと云った、動機が十分でなかったなら、後は人間の知らない力が、(天魔波旬とでも云うが好い。
芥川龍之介 袈裟と盛遠 青空文庫
もとより並々の旅人は、山男の恐しげな姿を見ると、如何なる天魔波旬かと始は胆も消いて逃げのいたが、やがてその心根のやさしさもとくと合点行つて、「然らば御世話に相成らうず。
芥川龍之介 きりしとほろ上人伝 青空文庫
その吐く息は大風のように、身体の疲れきっているのは綿のようであろうとも、さいぜんからの主膳を物狂わしく働かせているのは、たしかに別に天魔波旬の力が加わっているのだから、絶え入らないところが不思議です。
禹門三級の巻 大菩薩峠 青空文庫
作例 · 標準
波状攻撃とは、敵を連続して攻撃する戦術のことだ。
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この新しい技術は、数年間にわたる波状の技術革新を経て確立された。
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景気の波状的な変動は、経済に大きな影響を与える。
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