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恵日

えにち
名詞
1
標準
文例 · 用例
これは神の愛が恵日の如く、慈風の如く下土に遍照し流行して、人類が共に永久の平和を楽しむの日有るを語ったもの、人類の歴史は虎狼の群羊を駆るが如く、強者が弱者を圧して止まざるものであるけれども、而かも人の性は正義を愛し人道を好む。
大隈重信 永久平和の先決問題 青空文庫
附近の平家史料やら、有名な恵日寺関係の物など、なにかと齎された。
吉川英治 随筆 新平家 青空文庫
高山君はスケジュールを見、その恵日寺見学も、猪苗代湖一巡も、これから夜までに果たさなければ、時間なしと、宣告する。
吉川英治 随筆 新平家 青空文庫
この恵日寺にも、南都や比叡とおなじように、当時、数千の僧兵がいたものらしい。
吉川英治 随筆 新平家 青空文庫
寿永元年、越後平家の城ノ四郎長茂が、都からの命で、木曾義仲を出撃に出たさい、恵日寺の乗円房も、ここの僧兵をひきいて、長茂を助け、義仲の軍と、横田河原で戦った。
吉川英治 随筆 新平家 青空文庫
恵日寺文化は、ちょっと、黄昏の道すがらでは、手におえない。
吉川英治 随筆 新平家 青空文庫
ぼくは、「星野君のために」と題して、忘れ物して恵日寺の月見たり の句を同君に呈す。
吉川英治 随筆 新平家 青空文庫