ゴート族
ゴートぞく
名詞
標準
Goths
文例 · 用例
ヴァンダル族及びオストロゴート族と戰ひて武名を揚ぐ、されどその最も世に知らるゝにいたれるはかのローマ法の編成によりてなり〔第一の愛の聖旨により〕聖靈にはげまされ一三―一五〔一の性〕神性。
— LA DIVINA COMMEDIA 『神曲』 青空文庫
西ゴート族の王アラリックがロマを陥れた事件を動機として、アウグスチヌスは『神の国』を書いたのであるが、「二十世紀の神話」を唱えて基督教排撃を標榜するナチスの軍勢が南下席巻して居る今日、イギリス若しくはフランスの何処かで、現代の『神の国』の著述を志す「今アウグスチヌス」が居るだろうか。
— 矢内原忠雄 『読書と著書』 青空文庫
アラリック※世(西ゴート族王)が紀元410年にローマに入ったときに当時の人たちへの印象はぞっとするものであり、ローマの世界は巨大な痙攣によって震えた(リンドナー)。
— イェール大学で1913年に行った一連の講義 『近代医学の興隆』 青空文庫
イタリアからスペインにまで拡がったゴート族やブルゴーニュの地名を残したブルグンド族などがそのよき例である。
— 日本の悲劇 『鎖国』 青空文庫
その間にフン族の王アッチラの来襲とか、ゲルマン傭兵の指揮者オドアケルによる西ローマ帝国の滅亡(476)とか、東ゴート族のテオドリックによるオドアケル討伐とか、ロムバード族のイタリア占領とかの如き事件が起り、ローマ帝国の西欧側は完全に壊滅に帰した。
— 日本の悲劇 『鎖国』 青空文庫
ヨーロッパへの侵入はまず初めにコンスタンチノープルを襲ったのであるが、八世紀の初めには西方スペインに侵入し、西ゴート族を打ち破って(711)半島全部を征服した。
— 日本の悲劇 『鎖国』 青空文庫
この文化燦然たるサラセン王国に対して西欧を護るゲルマン族は、最初のサラセン侵入をスペインの北岸地帯で漸く喰いとめた西ゴート族のアストゥリアスのほかは、主としてピレネー山脈の麓に小さいキリスト教国を建てた。
— 日本の悲劇 『鎖国』 青空文庫
西ゴート族の軍隊は敗北した。
— 伝記による医学史 『偉大な医師たち』 青空文庫
作例 · 標準
ゴート族はローマ帝国に侵入し、その後の西欧の歴史を大きく塗り替えるきっかけを作った。
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歴史小説の中で、勇敢な戦士であるゴート族の王が新たな領土を求めて進軍する様子が描かれている。
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考古学的な調査により、ゴート族が当時の生活で用いていた精巧な装飾品が次々と発見された。
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