弐万
にまん
名詞
標準
文例 · 用例
記念館を観たあとで白玉山に登る者は、誰も悲惨な戦役の犠牲となつた将士弐万七百の英霊の前に、おのづから頭下り涙の落つるを禁じ得ないであらう。
— 附 満蒙の歌 『満蒙遊記』 青空文庫
× 途中駅の中で、八面城は早く漢人に開放された土地で、人口弐万の支那街を成してゐると云ふが、駅からは望まれなかつた。
— 附 満蒙の歌 『満蒙遊記』 青空文庫
來訪者印税殘金貳萬八千餘圓交附。
— 永井荷風 『荷風戰後日歴 第一』 青空文庫
銀行また/\預金封鎖の風聞あれば貯金六萬圓また別口貳萬圓を引出す。
— 永井荷風 『荷風戰後日歴 第一』 青空文庫